イギリス・ルネッサンス・バロック音楽集(10CD限定盤)
イギリスにおける音楽の活動が盛んとなったのは、音楽にも造詣が深かったテューダー朝のヘンリー8世とイギリス国教会の影響が高かったことでしょう。そうした教会音楽とシェイクスピア劇音楽を含む世俗音楽や、ダウランドのリュート作品や歌曲など多く作曲されました。
バロック期のパーセルは偉大なるイギリスの音楽であり、イタリアやフランスの影響を受けながら、イギリス文化を見事に受けついだ音楽を生み出しました。このセットでは、この時代の音楽復興の先駆者、アルフレッド・デラーやプロ・カンツォーネ・アンティクァの演奏を中心として、英国独自の音楽文化を見直してみようという企画です。(SONY)
【収録予定曲】
CD1:イギリスのハープシコード作品集
・ジョン・ブロウ:プレリュード ト長調
・ジョン・ブロウ:グラウンド ト長調
・ジョン・ブロウ:レッスン ニ長調、イ長調、ト長調
・ジョン・ブロウ:シャコンヌ ヘ長調』
・ウィリアム・クロフト:組曲ハ長調、イ長調
・パーセル:『インドの女王』組曲
ブラッドフォード・トレーシー(チェンバロ)
CD2:無秩序の喜び〜17世紀英国の2声部のコンソート
・冷たい地面の上で
・王女の喜び
・色目使いのカラリーヌ
・なぜそんなに青ざめて
・生きる
・ジーグのティューン
・ケンプのジーグ
・トランペットを模したパッセージ・エアーと小品第4番
・イザークのウジ
・ウァルハム修道院
・マルボロ
・グラネディールのマーチ
・太陽の栄光
・ファンタジー
・組曲イ短調
・魔女の踊り
・サチュロスの仮面劇
・シンフォニー
・アドソンの仮面劇
・キューパラリー
・サラバンドとスコットランドのテューン
・トッカータ イ短調
・プラント,グラウンド イ短調
・静かなグランド ニ長調による、ダブリンで奏さわた
・ブラック・ジョーク
・グラウンド ニ短調
ペドロ・メメルスドルフ(ブロックフレーテ)
アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)
CD3:ヘンリー・パーセル:声楽作品集
・聴け、にぎやかな楽士たちの歌声を Z.542
・わが苦しみのすべてが君の憐れみを呼び起こすにはあらず Z.400
・聖セシリアの祝日のためのオード『セシリアをほめ讃えよ』Z.329
・『アーサー王』組曲
・『エディプス王』より付随音楽
・わが安らぎは永遠に失われて Z.502
・その日を支配するために作られたのは酒 Z.546
・息づけ大気、私を和らげよ
プロ・カンツォーネ・アンティクァ
コレギウム・アウレウム
マーク・ブラウン(指揮)
CD4:ヘンリー・パーセル:アリアと器楽作品集
・プレリュード&シンフォニー
・音楽が愛の糧とあらば
・聞け、大気の響きわたるを
・グラウンドに基づく3声部のファンタジア
・自然界の声
・ホーンパイプ『ラウンド・オー』
・序曲ト短調
・主よ、人とは(聖歌)
・シャコンヌ ト短調
・しばしの音楽
・アルビーナは陸に上がり
・4声のファンタジア
・グラウンドとカノンによるシャコンヌ
・幸せな恋人たち
・パヴァーヌ 変ロ長調
・夕べの讃歌』
ハワード・クルック(テノール)
カプリッチョ・ストラヴァガンテ
スキップ・センペ(チェンバロ、指揮)
CD5, CD6:イギリスのオペラ作品
・ジョン・ブロウ:歌劇『ヴィーナスとアドニス』
・クリストファー・ギボンズ&マシュー・ロック:歌劇『キューピットと死』
コンソート・オブ・ミュージック
アントニー・ルーリー(指揮、リュート)
CD7:ムジカ・ブリタニカ
・T.モーリー:『手をつないで』
・ダウランド:『今こそ別れねばならぬ』
・T.トムキンス:マドリガル『O let me live, o let me die』
・コンヴェルジ:マドリガル『Sola soletta』
・ダウランド:『もし罪人の溜め息が』
・T.フォード:『全能の神』
・ダウランド:『我が主人ウィロビー卿のご帰館』
・T.レイヴンズクロフト:『3羽のカラス』
・W.ロウズ:『ばらのつぼみを拾うが良い』、『See how in gathering』
・N.ラニアー:『けれど、私は若い』
・パーセル:『エディプス王』より『Hear ye sullen powers』、『束の間の音楽』、『Come away, do not stay』
・パーセル:『わが安らぎは永遠に失われて』、『聞け、大気の響きわたるを』、『その日を支配するために作られたのは酒』
デラー・コンソート
プロ・カンツォーネ・アンティクァ
モーリー・コンソート
CD8:シェイクスピアによる歌とコンソート
・T.モーリー:『It was a lover and his lass』、『O Mistress Mine』
・J.ウィルソン:『Take oh take those lips away』
・T.ウィルケンス:『Strike it up Tabor』
・R.ジョンソン:『Where the Bee Sucks』、『Full Fathom Five』
・F.カッティング:『Walsingham Variations』
・W.バード:『Non nobis domine』
・作者不詳:『How Should I Your True Love Know?』、『We Be Soldiers Three』、『When Griping Griefs』、『Caleno custure me』、『Then they for sudden joy did weep』、『Bonny Sweet Robin』、『When That I Was』、『Kemp's Jig』、『He That Will an Alehouse Keep』、『Hark, all ye』、『Sweet Phillida』、『The sheep shearing』、『The sailor and the young』、『O, waly waly』、『グリーンスリーヴズ』、『柳の歌』
デラー・コンソート
CD9:17世紀イギリス宮廷のハープ音楽
・ダウランド&バード:『A Fancy』
・ダウランド:『Passionate Melancholy』、『Sweet Love & Crystal Tears』、『The Farewell Fancy』
・バード:『Fantasia』
・コーマック・マクダーモット:『The King’s Musicon』
・Jean le Flelle:『The Queen’s Maske』
アンドルー・ローレンス=キング(ハープ)
CD10:チューダー王朝期の宗教音楽
・作者不詳:『キリエ・オルビス・ファクトール』(ソールズベリー聖歌)
・タヴァナー:『ミサ・シネ・ノミネ』(ミサ曲『ミーン』5声)
・バーズレー:『エレミアの哀歌』(5声)
・シェパード:ミサ曲『ブレインソング』〜ミーン声部のための4声
プロ・カンティオーネ・アンティクァ
ブルーノ・ターナー(指揮)
※CDの順番は入れ替わる場合があります。